Hola chicos! みなさんこんにちは!どすめとろすです。
今回は、2023年8月にペルー留学へ行った際の、東京→リマの移動をレポートします!
私はペルーへ渡航するにあたり事前に行き方をよく調べましたが、そもそもペルーへ行く日本人が少ないので、いかんせん情報が少なく苦労しました。
これからペルーへ行く人には私のようになってほしくないので、今回の記事は移動レポートだけでなく、乗り継ぎや荷物に関する注意点もまとめました。この記事を読めば、リマへ行く際の不安や疑問が解消できると思います!
では、行きましょう!
成田空港からのスタート
成田空港第1ターミナルにやってきました!空港ってだけでなんかワクワクします。
今回利用する航空会社はメキシコの航空会社「アエロメヒコ航空」です(往路のみLATAM航空と併用)。
アエロメヒコ航空を選んだ理由は安かったのと、メキシコで乗り継ぎたかったからです。せっかくスペイン語を学びにペルーへ留学するなら、経由地もスペイン語圏のメキシコにして自分の語学力を鍛えようではないか、という算段です。
そしてこちらが、今回の旅程になります。なんと合計所要時間は約22時間です。ほぼ1日中移動することになりそうです…
東京 | 8月6日 14:25 出発 | |
(所要時間:13時間10分) | ||
メキシコシティ | 8月6日 12:35 到着 | |
(乗継時間:2時間50分) | ||
メキシコシティ | 8月6日 15:25 出発 | |
(所要時間:5時間55分) | ||
リマ | 8月6日 22:20 到着 |
ではさっそく、アエロメヒコ航空のカウンターでチェックインを済ませ、搭乗ゲートへ向かいます。
メキシコまでの13時間越えの長時間フライト!行ってきます!
アエロメヒコ航空の機内食では、なんと日本食が提供されました。正直、機内食に期待はしていませんでしたが、味はかなり美味しかったです。
メキシコで乗り継ぎ
メキシコに到着しました。
13時間のエコノミー席は、身長2mの僕には懲役でした。不本意ながら、機内では隣の席のメキシコ人兄ちゃんに膝枕をしてあげていました。
乗り継ぎ時間に注意
飛行機から出て、Conexiones internacionalesの方向へ行きます。人の流れに任せていけば辿り着けます。
日本からペルーへ行く際の注意点として、実はメキシコでは、乗り継ぎでも入国手続きが必要です。そして入国審査は時間帯によってはめちゃくちゃ混んでいるので、乗り継ぎ時間は4時間以上あると安心です。
僕の場合、フライトの遅れもあって乗り継ぎ時間が2時間半しかありませんでした。幸いにも入国審査が空(す)いていたため20分程度で終え、なんとか乗り継ぎに成功しました。(ちなみに復路の入国審査に1時間以上かかった)
入国手続き自体は非常に簡単で、パスポートや搭乗券を見せて目的地(僕の場合はペルー)を言えばOKです。
バゲージスルーで行けちゃう!
ネットではあまり情報が無いのですが、アエロメヒコ航空の成田→リマ便はバゲージスルーで行けちゃいます。メキシコでの乗り継ぎ時にスーツケースのピックアップが不要なので、とても便利です。
なぜかバゲージスルーは往路のみです。復路のリマ→成田では、メキシコでの乗り換え時にピックアップが必要です(ピックアップ後すぐに再受託できます)
さて、メキシコ→リマはLATAM航空を利用します。LATAMのカウンターへ行き再度チェックインを行い、荷物検査・出国手続きを終えてゲートへ向かいます。
売店で30ペソの水を買い、搭乗を待ちます。…あれ?30ペソって何円だ…?1ペソ100円とかだったらどうしよう…!と不安になりつつ、飛行機へ乗ります(1ペソは8円くらいでした)
6時間のフライトは、成田→メキシコのフライトに比べればあっという間でした。
リマに到着
ついにペルーのリマに到着しました。
入国手続きでは、入国目的や住所、ビザについてなどたくさん質問されました。そして、ペルーに到着して何よりも怖いのがロストバゲージ。留学の荷物が全て入っているので、スーツケースが無くなったら「詰み」です。南米の航空会社ではけっこう起こるそうですが…
無事に来ました!僕のクソダサデザインのスーツケース!めちゃくちゃ目立つのですぐに発見できます。
長時間の移動で、心も体ももうヘトヘトです。空港を出ると外はすでに真っ暗ですが、ここからシェアハウスまでタクシーで向かいます。
というわけで、今回はここまでです。読んでいただきありがとうございました!もしよければ、他の記事のチェックや共有もよろしくお願いします!ではまた別の記事でお会いしましょう。Nos vemos!